【TPNの適応】絶対適応(TPNが必須な場合)
消化管からの栄養吸収ができない場合例:
小腸の大部分を切除した患者難治性の小腸疾患(クローン病、SLE、スプルー、CIPSなど)放射線腸炎重度の下痢や長期間続く嘔吐化学療法・放射線治療後、骨髄移植後
消化機能はあるが経腸栄養が困難な場合
重症感染症や大手術後などで栄養リスクが高いとき中等度の外傷・熱傷(30~50%)、中等度膵炎など消化管瘻・炎症性腸疾患・妊娠悪阻 など
5~7日以上ENが見込めないと判断される場合炎症による腸閉塞など
中等度以上の栄養障害患者集中化学療法中の患者
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